展示会接客効率化アプリケーション

自社製品の展示会では限られた時間の中で、多くのお客様と接点を持ち、その場で商談を行なったり、展示会後の営業活動を行うための情報集約を行う必要があります。展示会の来場者管理においてはQRコードを用いてデジタル化が進んでいる一方で、展示会ブースにおけるお客様の興味・関心に関する情報は人手をかけて紙ベースで記録しているケースが多く見られます。そこで本サービスでは、展示会ブースにおいて多種多様な商品を扱うクライアントを想定し、展示会接客効率化アプリケーションを提案します。具体的には、QRコードの発行、スマートフォンのデバイスのカメラ機能を利用した、商品のQRコードのスキャンと、それに紐づく顧客データベースを簡単に構築することにより、完全ペーパーレス化を実現できるアプリケーションを利用して、展示会後の集計作業をなくし、スムーズな営業活動の支援を図ります。

西川毛織株式会社様における活用事例

西川毛織株式会社様では、自社製品の認知拡大と、より多くの顧客と接点を持つために、定期的に外部の展示会に参加されてきました。同社では数百種類の生地を扱っており、従来の展示会では顧客が興味を持った商品を紙ベースに記録する方式で対応してきました。しかしながら、1日に何百人と訪れる展示会中の記録や、その後の集計作業に膨大な時間がかかっており、同社にとって大きな負担となっていました。

Deepblueでは、展示会に出店する製品に対してエクセルをインポートすることでQRコードを発行する機能と、名刺を登録し来客者と商品を紐付けるWebアプリを開発しました。

来客者が手にとった商品を素早く記録できるよう、商品全てにQRコードを設置し接客を担当する社員がスマートフォンで読み込むことでアプリに自動で記録されます。

関連項目